海外

日本でのベーシックインカムはいつからなのか?オランダでの結果次第で世界規模で導入されるかも

更新日:

ベーシックインカムという言葉を聞いたことがありますか?

最近、世界中で注目されているベーシックインカムですが日本ではいつから開始なのか?詳しいことが全く分からないですよね。

実験的に導入した国もいくつかあり、有名どころで言えばオランダやフィンランドですね。個人的にオランダでのベーシックインカムの実験結果次第で世界規模での導入になると考えています。

今回は日本ではいつからなのか?ベーシックインカム制度でのメリット、デメリットなどについて迫ります。

では、見ていきましょう!

スポンサーリンク

そもそもベーシックインカムって何?

簡単にベーシックインカムについて説明していきます。まずはベーシックインカムを英語に直してみましょう。Basic・incomeとなりますね。

  • Basic…基本的な、基礎の、必要最小限という意味
  • income…収入、所得という意味

つまり必要最低限の所得ということになりますね。そしてこのベーシックインカム制度は全ての国民に対し生きるために必要な必要最低限のお金を支給するという制度になります。

オランダをはじめ実験的に導入している国の現状は?

実験的に導入している国は8カ国ありフィンランド、オランダ、カナダ、ケニア、アメリカ(カリフォルニア州・オークランド)、インド、イタリア、ウガンダになります。

この中でもなぜオランダが注目されているかというと無条件で支給される点になります。これまでの導入国は何かしらの支給条件がありました。フィンランドの場合は失業者2000人に対して支給されました。

オランダの中でもユトレヒトという地区限定で250人が政府に選ばれ、月に1100ドル(約12万4千円)が2年間に渡り支給されるようです。2017年には25の自治体も追加され約22000人にも支給されるようです。このように条件なしでの国家規模での実験は世界各国から注目を集めています。

これまでに導入した国からは、貧困層の生活が安定した、人々の幸福度が上がったなどいい声ばかりが聞こえます。確かに、仕事の給料にプラスで10万円ほどの支給があれば嬉しいですよね。

ベーシックインカムによるメリットとデメリットは?

無条件で10万円が支給されると生活は必ず安定しますよね。ですが、ここできになるのがベーシックインカムによるデメリットですよね。

まずはメリットから見ていきましょう。

メリット

  • 生活水準が上がる
  • 少子化対策
  • 貧困による犯罪の低下
  • 企業しやすい

メリットは詳しく書かなくてもだいたい予想できますよね。生活水準が上がり、人々の生活の幸福度は格段に上がると思います。貧困層も減り犯罪の低下に繋がるのも理解できますね。

少子化問題もなぜ起きているのかというと、若者の数の低下と金銭的な問題から起きています。子供はお金がかかると言いますからね。しかし、ベーシックインカムにより月に10万でも支給されれば子育ても苦にならないですよね。

デメリット

  • 労働意欲の低下
  • 財源の確保はどうするのか
  • 経済競争がなくなる

このようなことが懸念されています。労働意欲の低下に関しては実際に実験を行ったイランでの結果が出ています。結果は「労働意欲の低下は起こらなかった」と出ています。社会保障があれば安い給料でも自分のしたい仕事に専念できるというメリットもありますので、ここは心配なさそうですね。

そして1番問題視されているのが、財源はどうするのかということです。2017年の日本の人口は約1億2700万人となっています。これら全員に10万の支給をするとします。すると12兆7千億円になるわけです。1年でこの金額ですよ。確実に財源は確保できないですね。

経済競争については、社会保障があるから低賃金の仕事でも好きな職につけるということから仕事選びの際に大変な仕事が選ばれなくなるということが起きる可能性があります。社会は低賃金&大変な仕事をしている人がいるから回っていますからね。

このように問題はまだまだ山積みなわけですね。

スポンサーリンク

日本での導入はいつからになる?

では、日本ではいつから導入されるのか?

日本国内でも導入してほしいという声が高まっています。希望の党ではベーシックインカムを公約に掲げているのも注目されましたね。国民から導入してほしい!という声が高まってはいますが、財源はどうするの?という話です。さすがに無条件で全国民にお金をばらまくのは現実的ではないと僕は思います。

日本で導入されるとしても世界的に最後の方になるでしょう。ビルゲイツ氏はベーシックインカムに対して否定しています。ゲイツ氏は「まだまだ片付ける問題はたくさんある、障害者への援助、高齢者の支援に回した方がいい」と言っています。本当、その通りだと思います。少なくとも今、ベーシックインカムがない状態でも社会は回っています。

まずはそこに見えている問題を解決してから、というのが現実的ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ベーシックインカムについては理解できましたか?無条件での導入を行っているオランダでの結果が早く出てほしいですね。オランダではどのように財源を確保したのか、対象者の生活はどのように変わったのか、これがハッキリとすれば日本での導入も不可能ではないでしょう。

いつから導入されるかはまだまだ分かりませんが、これからの動きに注目ですね。

では、また次の記事でお会いしましょう!

スポンサーリンク

-海外

Copyright© Travelife-トラべライフ- , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.